夏の風物詩!隅田川の花火大会

夏といえば花火、隅田川花火大会へ行こう!

日本の夏といえば夜空に大輪の花をどーんと咲かせる花火です。
心の奥の方まで響くような花火の音、火薬のにおい、夜空に広がる美しい火の花、やはり夏に一度は見ておきたい風物詩です。
東京では夏になると花火大会が催されますが、中でも隅田川花火大会は多くの外国人観光客も魅了する大規模な夏のイベントです。

ただあまりにも有名な花火大会なので、見物するのが大変!という声もあります。
美しい花火を堪能できる場所、楽しみ方を紹介します。

打ち上げはどこから行われるの?

隅田川花火大会は、第一会場と第二会場の2箇所に分けられています。
第一会場は桜橋と言問橋の間で、第二会場は駒形橋と厩橋の間です。
会場では予約席などもありますが、予約席をとる事はかなり難しいという事もあり、みなさん第一会場、第二会場をよく見ることができる穴場スポットを探し、花火を楽しんでいます。

ここが隠れスポットです

第一会場、第二会場、さらに両方の花火を見ることができる場所、水戸街道向島5丁目バス停付近は、隅田川花火大会の当日、夕方以降、「歩行者解放区域」ができます。
まずはこの場所、水戸街道が穴場です。

間近で花火の打ち上げをみたい!という人は、銅像堀公園がオススメです。
近くに高い建造物がないので大空一杯の花火を見ることができますし、打ち上げ場所と近いのでゆったり間近で打ちあがる花火を存分に堪能できます。

少々遠くなりますが、のんびりゆったり夜景と共に花火を見るというのも素敵です。
カップルにもおすすめの場所です。

第一、第二会場両方の花火を東京の夜景と共に見ることができるのは、タワーホール船堀展望塔です。
展望塔への入場は無料ですし、お子さんと一緒に、という場合でも、人ごみに入る事もないので安心です。
花火が遠いと感じますが、あまりこまないのでここもオススメのスポットです。

同じく少々遠くなりますが、土手からのんびり花火を見ることができるおすすめスポットが、汐入公園内土手です。
ここは穴場としてカップルにも大人気の場所なので、早めにいって場所取りが必要となりますが、土手に座ってお弁当でも食べつつのんびり花火を堪能できる場所です。

せっかくですから東京スカイツリーで花火をみよう

非常に人気があるので、早めに予約する事必須となりますが、東京の夜景を花火大会を堪能でき、しかもお土産付と思い出も頂ける東京スカイツリーの特別営業を利用しましょう。
料金は一人6500円となりますが、じっくり花火と最高の夜景を見ることができるのでオススメの場所です。
入場のチケットはインターネット販売などで手に入れることができます。
しかし大人気なので情報をしっかり確認して、即、予約する事が必須です。

隅田川花火大会はとんでもないと思うくらいに人が多くなるので、お子様連れの方はなるべくすいている穴場スポットで花火を見る方が、お子さんにとってもいい思い出になるでしょう。
浅草寺境内や葛飾区の荒川区土手、またコモディイイダ東向島店の屋上駐車場も、人数限定で解放されるので(ポイントカードなどが必要となります、確認しておきましょう)情報をゲットしておくといいでしょう。