絶品の白米が食べられる米福!
最近では炭水化物抜きダイエットをしている人も増えていますし洋食化が進んでいるためにお米の存在が軽視されがちです。
しかし、日本人は元来お米を食べてきたためにお米嫌いという人はあまりいません。
美味しい白いご飯というのはそれだけで幸せになれるものです。
そこで、白いご飯を主役としたお店が人気を博しています。
そのお店が米福です。
米福は恵比寿駅に近い場所にありながらも地下にあるため駅前の喧騒を忘れるような静かな空間となっています。
お店の前に立つとほんのりと優しいお香の香りがして気分も安らぎます。
照明も内装も落ち着いた空間であり、ゆったりと食事を楽しむことができる空間です。
お米の種類が楽しめる
お店のメニューにはお米の銘柄がずらっと並んでいます。
このお店では白いご飯が常時5種類用意されています。
そのため、食べようと思えば5種類のお米の食べ比べも可能です。
ラインナップとして並んでいるお米の中には特A評価のお米もあります。
お米のラインナップは1ヶ月から2ヶ月ほどで変わるので少し時期を空けて訪れて色々なお米を楽しむという人も少なくありません。
ご飯の楽しみ方
注文にあたってはただお米を食べるだけでなくご飯のお供についても注文が可能です。
お供となるものを3種盛りで注文をしたり、好きなものだけを単品で頼んだりすることができます。
ご飯のお供も種類が豊富でどれも美味しいですから訪れるたびに色々と好きなものを頼んで楽しむのもオススメです。
ご飯を注文すると一合炊きの土鍋に入ってお米が届きます。
このお米は炊き上がった状態で来るので混ぜて盛り付ける作業が必要です。
美味しく食べるためにお米を十字に切って底を返すように混ぜるのですが、初めての人には難しいのでお店の人にお願いしてよそってもらうこともできます。
土鍋を開けばお米がいつものお米とは全く違うことは一目瞭然です。
粒がたっていますしツヤもあります。
もちろん食べ比べをすればお米によって味が違うことも感じられます。
どのお米もそのままでも十分楽しめるくらい美味しいですが、卓上に置かれている塩を少しまぶすとさらに旨味が広がります。
付け合わせのじゃこ山椒や海苔の佃煮、いくらの醤油漬け一緒に楽しんだり銀だらの西京焼き、生姜焼きといった本格的なおかずと一緒に楽しんだりとお米の楽しみ方は色々とあります。
使っているお米はもちろんのこと、お箸やお茶碗までしっかりとこだわり抜いて美味しくお米が食べられるように考えられています。
じっくりとお米に向き合って食べることで、これまであまり考えたことがなかったお米の美味しさを新発見できる良い機会にもなります。